翻訳と辞書
Words near each other
・ 函数
・ 函数 (数学)
・ 函数のグラフ
・ 函数の全微分
・ 函数の台
・ 函数の合成
・ 函数の微分
・ 函数の根
・ 函数の極限
・ 函数一覧
函数体 (スキーム論)
・ 函数問題
・ 函数方程式
・ 函数的平方根
・ 函数空間
・ 函数等式
・ 函数行列
・ 函数解析
・ 函数解析学
・ 函数論


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

函数体 (スキーム論) : ミニ英和和英辞書
函数体 (スキーム論)[かんすうたい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

函数 : [かんすう]
 (oK) (n) function (e.g., math, programming, programing)
: [すう, かず]
  1. (n,n-suf) number 2. figure 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [ろん]
 【名詞】 1. (1) argument 2. discussion 3. dispute 4. controversy 5. discourse 6. debate 7. (2) theory 8. doctrine 9. (3) essay 10. treatise 1 1. comment

函数体 (スキーム論) : ウィキペディア日本語版
函数体 (スキーム論)[かんすうたい]

スキーム ''X'' の有理函数体の層(sheaf of rational functions) ''KX'' は、古典的な代数幾何学での代数多様体の函数体の考え方のスキーム論への一般化である。多様体の場合には、そのような層が、各々の開集合 ''U'' へ開集合上の全ての有理函数を関連付ける、言い換えると、''KX''(''U'') は ''U'' 上の正則函数(regular function)の分数の集合である。この「函数体」という名前にも関わらず、一般的なスキームの場合には、''KX'' は、必ずしもであるとは限らない。

== 単純な場合 ==

最も単純な場合は、''KX'' の定義はストレートである。''X'' を(既約な)アフィン代数多様体とし、''U'' を ''X'' の開集合とすると、''KX''(''U'') は ''U'' 上の正則函数の環の商体となる。''X'' はアフィンであるから、''U'' 上の正則函数の環は、''X'' の大域切断の局所化となり、結局、''KX'' は ''X'' の大域切断の商体に値を持つとなる。
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.